鬼伝説/青鬼ピルスナー
最初の一杯はいつでも最高ですが、ビール(の味)に感動した経験はありますか?わたしは生涯に一度だけあります。
タイトルのこれ、飲んで本気で感激したビールなのですが、北海道は登別のピルスナービールです。え、これほんとにビール?!ビールってこんなに美味しいの?!マジで?!…と開眼させてくれた一本。
「ゴクゴクと」飲めるってこういうことかぁと初めての実感あり、スッキリしてるんだけど飲みごたえあり、アルコール度数はもちろんそれなりにあるんだけど、微炭酸の新ジャンルの飲み物を飲んでいるような錯覚もありの、わたしにとっては新感覚飲料でした🍺
それからピルスナーに嵌っていろいろ外国のも試したのですが、自分の中ではまだこの「鬼伝説/青鬼ピルスナー」を超えるビールには出逢えてません。書いててまた飲みたくなってきた。
しかしまあ、すごいネーミングですよね。「鬼伝説」美味しいよね〜、とかってなかなか女子会では出て来なそう。なお、コンビニでもたまに見かける「インドの青鬼」とは別商品でございます。
ちなみに私がこちらを戴いたシチュエーションは、冬の自家用車内で独り、キンキンに冷やした缶飲み(もちろん飲酒運転ではない)。なんでそんなことになったかはおいといて、ちょっと寂しい心にも沁みましたね〜!
でも実は、ここまで語っておいてなんですが、購入したときその一度しかお店に出てなかったので、今までに一度しか飲めてないのです…北海道ではメジャーな商品なのかな?普通にスーパーでも売ってたりすると嬉しいんだけど。
地ビールでお値段もそこそこするんだけれど、居酒屋で生ビール飲むことを思えば全然お値打ち感ありました。いつも、自分へのご褒美に取り寄せたいな〜と思う唯一のビールです。
このビール飲みながら聴くとしたらなんかボサノヴァみたいな爽やかな曲か、しっとりしたJAZZなんかが似合うかなと思うのですが、いま思いつくのは星野源「地獄でなぜ悪い」。鬼→地獄、という安直な発想すぎてもうちょい頭使って生きた方がいいかなと反省。でも歌詞が面白いからやっぱりこれかな。
新感覚飲料、というジャンルで思い出したのが一時期売り出してた大塚製薬の大豆炭酸飲料「SOYSH」、あれがものすごく好きで、置いてる店に行っては仕入中止にならないように買い込んでたんですが、私の応援も虚しく、今はあまりコンビニやスーパーで見かけないですね。。当時もSOYSHファンにはあまり出会わなかったな。どこが美味しいの?って聞かれることもしばしばあったような。。でも大豆×炭酸、マイルドなのに癖になる後味なんです!!本当に!瓶っていうのもよかったです。
なんか筆者の味覚が怪しいようなエピソードを最後にもってきてしまいましたが、「鬼伝説/青鬼ピルスナー」は自信持ってオススメです。別に回し者とか親戚が作ってるってわけじゃないんだけども。
【本日の一曲】