ひつじのブログ

やればできるを、そろそろ自分にわからせたい。

きっかけは君たちだった

お題「ブログをはじめたきっかけ」

英語学習の継続記録として自分の励みになればいいなと思って始めたこのブログなのですが、むしろなぜ英語やろうと思ったか、のきっかけを。

 

英語が使えるようになるメリットは周知の通りで、仕事や昇進に有利とか、転職とか、旅行のときに役に立つ、あわよくば海外で働ける可能性も…などなど尽きませんよね。

ただ単にかっこいいなとも思うし、英語喋ってる未来の自分ステキ!みたいな妄想も一旦始まったら終わらない。

このご時世、やっぱり英語できないと話にならないっていう辛口のご意見も世の中にはあります。

 

いま私はオーバー30ですが、高校あたりからわりとずーーっと、英語やらなきゃな、英語できなきゃなと思い続けてきました。

ただ、ちょっと経緯があって、昔から英語コンプレックスも強く、また英語があんまりできなくても進学できる環境だったこともあり、「やらなきゃな」の気持ちに反して、なんやかんやと言い訳して出来るだけ避けて来ました。

 

それでまあ、良く言っても中学レベルの英語力でここまできたんですが(英検は中学で取得した4級止まり、TOEICは500点前半台)、ここ近年、私このままでいいの?という出来事がありました。

 

ひとつは、小学校時代の同級生の子とバラエティ番組をを見てたときに。

外国の人にインタビューする場面があって、まーありきたりなんですけど、彼は字幕の出る前に笑って、私は字幕を見て笑ったんですよね。タイミングずれ、恥ずかしいことこの上なし。心の中では(小学校の頃は私の方が出来る子だったのにー!どうしてこうなった!外資系勤めの高給取りめ!!)と叫んでました。卑しいですか、ごめんなさい。今思えば、その子にアタックして付き合えばよかったような。でもその時は悔しさが先に立ってしょうがなかったです。上司はアメリカンで週一で現地とテレビ会議するのがめんどいとか言ってたな。くそ、格好いい。

 

ふたつめは、大学の友人がこれまた外資で、帰任先からひととき帰省してたので飲んだんです。で、向こうの生活の楽しい様子を聞きながら、あ~私も英語やろうかな、とかいう話になったとき、パァーっと思い出したんです。

(あ、この友人と、10年前も全く同じ話してたわ)

恐ろしい〜、この10年なにをしてたんだ私。ホラーですよ!!

彼女は大学の頃からずっと英語継続して頑張ってて、一度も海外旅行とか行ったことない人だったけれど自力で奨学金を勝ち取り、交換留学生としてオーストラリアに勉強しにいった根性の人。就職も絶対英語が使える、海外赴任のある仕事がいいと言って、見事に有言実行していました。

 

 

そんなこんなで、成長していない自分を目の当たりにしまして、もうアラサーで勉強して失うものもない、とりあえずこのまま時が過ぎて40才迎えたときに同じ後悔はしたくない、と強く思いまして、いろいろと出来ることは挑戦してみようと考えたわけです。

 

たまたま良さそうな教材も入手でき、よーし、さあ始めようと思ったその日が、ひどい別れ方をした元カレの誕生日だったんで、まあとりあえず頑張れよって宇宙からのメッセージだよな!!と自分で自分を鼓舞しております。ブログも楽しく頑張りたい!!

 

【本日の一曲】

スネオヘアー/セイコウトウテイ